Japan Times に掲載された記事「Japan’s ‘silent tsunami’ severs parental ties, wrecks children’s lives」のケビン・ブラウンさんによる文章の日本語訳です。

Posted on September 4, 2011. Filed under: Divorce, Japanese Family Law, Parental Alienation Syndrome, United Nation Convention on the Rights of a Child | Tags: , , , , , |

Japan Times 2011年8月30日(火)
永田町へのホットライン

次期首相へ

私は、子供の問題に焦点を当てたNPO「Children First」(childrenfirst.jp)の、共同設立者です。
3分毎に新たな子どもが親の離婚によって両親の片方から断絶されています。 7分 毎に新たな子どもが学校いじめの犠牲者になっています。 12分毎に児童虐待に関する新たなケースが保護施設に報告されています。 毎週、少なくとも1 人の子供がこうした児童虐待の結果として死んでいます。

「Children First」は、これらの問題と子供に影響のあることについての他の問題を克服するために活動しています。 しかし、私たちだけでは実現できません。日本が子供にとってより良い場所になるためには、国会議員や政策立案者の助けが必要です。

ほとんどの人々がいじめと虐待の存在に気付いています。これらの2つの問題はしば しば新聞に掲載されます。 しかし、私や多く の他の親達が更に憂慮すべきだと考える問題は、3分毎に子どもの離婚後の片方の親との連絡が絶えてしまうということです。

3月11日に1万6000人以上が死にました。その他に5,000が行方不明になっています。数百ないし何千人もの子供が当日、少なくとも片方の親を失いました。
3月11日以 来、それとは別に更に8万2000人以上の子供が両親の離婚のために片方の親からの連絡を失っています。

これは、日本中に癌のように広まっている静かな悲劇です。 それによって、子ども達は彼らの最大限の可能性を広げることができません。それは家 族と家族重視の価値観を滅ぼしています。それは子どもを、将来についての混乱の最中に放り出したままにし、そして普通の生活を送れる可能性を小さくします。 何組かの親子は想像を絶する深 い悲しみの中に取り残されます。これは多く の人々が知らない静かな津波です。 家裁と日本の法システムが、この悲劇が続くことを許しているのです。

2006年に最高裁判所は、「子どもを持つどんなカップルも、離れて暮らす場合について考えなければならない」というタイトルのDVDを作りました。驚いたことに、家裁はこのビデオを両親に見せません。かなり正反対であることに、彼らはこのDVDの存在を隠します。そして家裁裁判官は、子供が幸福になるためには両方の両親が必要であるとするDVDのメッセージに直接的に反対の判決を下します。家裁弁護士の中にはこのビデオが存在することに気づかない人も います。

今、平均的なケースでは、親はその子どもと共に月に4時間の交流が出来ます。これは子どもの人生に関わったり、その人生に変化を与えることがほとんどできないほど、少ない時間です。親の中には、子どもの保護監督権のない親と子どもとが一度は持っていた親子関係を破壊するために、「親の疎外」を行う人もいます。

国連児童憲章(UNCRC)によると、子どもは両方の両親との関係を持つ権利を与えられます。もし何らかの理由で親子が離れて暮らす場合には、州(state:日本)は離れて暮らす親子の交流を回復しなければなりません。もちろん、これは決して行われません。
そういうわけで、家裁は二度のミスを犯しています。最高裁判所DVDのアドバイスに従いませんし、彼らはUNCRCを無視 します。(UNCRCは法律相当です)。

私は、日本中の裁判官の判決を見直して、悪い判決をする裁判官を取り除く時期であると思います。私は、裁判官は時々ケース・ファイル(裁判資料?)を見てさえいなく、また裁判の準備ができていないと、弁護士に言われました。悪い裁判官はその椅子から退ける必要があります。

首相、私は、悪い裁判官を免職し、子どもには両方の両親との長くて有意義な関係があるのだという法案を可決するために、必要な措置を取るようお願いしています。加えて私は、子どもを虐待といじめから守るためにより役立つ法案を可決して、虐待といじめを報告するためのより良い政策を実施して欲しいと思います。教師と官僚は、虐待といじめを防止するキーです。効果をあげるために必要な手段を彼らに与えることを願っています。

現在、私は裁判を抱えていますが、その内容はすぐに変わるべきです。9月13日に、裁判官は離婚と親権に関する判決を出すでしょう。前例の通りであるならば、私は100%負けるでしょう。私は、私の所轄裁判所のある熊本から東京の最高裁判所まで、自転車に乗って行くことを計画しています。私は家族法を変えることを要求するつもりです。私は道中、県庁に寄って知事達からの支持を集めるつもりです。私はそのために8週間の休暇を取りました。「Children First」の日本のフェイスブックページ(http://www.facebook.com/pages/Children-First-Japan/115396388532379)や、「共同親権」の日本のフェースブックページ(http://www.facebook.com/oyako)で、私の計画の経過を見守ることができます。そしてまた、私のブログ「Children First Japan」(https://kwbrow2.wordpress.com)で、私の旅行に関する詳しい情報が得られます。

ケビン・ブラウン
名古屋

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